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虚け者のぼやき


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大祓の儀

出雲大社
 相模分祠参拝


紀元二千六百七十二年十二月三十日

大祓の儀_e0209864_16284854.jpg


「大祓式」が行はれると月初めの月次祭(みたままつり)に訪れた際、分祠副宮司に誘を受ける。と云ふのも我々が三條の會におひて先導が天津祝詞を奉唱するのだが、其の祝詞を教へて頂きたいと副宮司に御願ひ申上げた處、「大祓式」に參加し共に天津祝詞を參加氏子と共に奉唱する事で覺えて欲しいと云はれる。天津祝詞は禊祓詞(みそぎはらいことば)として大切な祝詞であり基本中の基本であるとのこと是非覺えて欲しいと云はれた事が「大祓式」參加の基と爲つてゐる。

偶々小生、亡き實父が此處出雲大社相模分祠へ御奉りして頂いてゐる經緯がある。亦、此の道の重鎭で有つたと云へる相原修大兄の務めてゐた神社でもある。此のやうな經緯があり何かと教へを乞ふ爲め訪れてゐる。

扨、本題に入るが本日の「大祓式」右に述べたやうに禊祓詞を覺える事が目的では有つたのだが、「大祓式」が始る直前に草山宮司の指名により氏子代表の一人として祭祀に參加する事となる。正直なところ勉強の爲め參加したのだが氏子代表と爲れば、其どころではない。何をすれば良いのか判らず只狼狽するのみ、時間は迫り背中を冷汗が流れるのを感じながら待たされる時は途轍もなく長く感ずるものだ。
祭祀間際に副宮司、出雲大社作法に則り玉串拜禮をと仰せ附かる。玉串拜禮ならば事あるごとにしてゐる事であるからして一安心と多寡を括つてゐた。
玉串拜禮は氏子代表四名にて行はれたのだが、他の代表三名は女性であつた。女性が惡いと云ふ事はなひのだが、兔に角性急で二拜は餠搗の如く早い。小生が一拜する間に終り待つてゐる。更に四拍手にゐたつては全くと云ふ程早さが違ふ。作法通りと云ふのであれば神官の行ふ者を見習ふ可きであらう。
元來樂天家の小生他の氏子がどうあれ作法通りにするのみと、他の氏子が終り待つてゐるにも拘らず最後まで己のペースを屑さず行つた。作法通りに行つたのだから誰に云はれる事はなひと思ふが、端から觀ればあまり格好の美いものではないだろう。共に參加した小林會長付はどうしても慾目で觀てしまふからであらう。小生の執つた行動が正しいと云ふのだが、やはり祭祀の事を考へれば合せる事もまた必要かと考へさせられる一場面で有つた。
本題の禊祓詞を覺える事だが一度だけでは覺える事は無理と云ふものであらう。然し、他の祝詞と違ひ屬に云ふ節囘しが全くなく覺え始めれば何とかなりさうだと氣が附く。尤も小林同志は既に覺え節囘しのみ判らないとの事であつた。其日節囘しの必要がなければ出來るとの事であつた。
當初の目的だけは達成出來たと云へやう。

by iamhide3897 | 2012-12-31 12:57 | 報告 | Trackback | Comments(0)
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