虚け者のぼやき
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◎定例演説會
第九十七囘
西葛西驛南口
定例演説會
紀元二千六百七十四年八月二十四日
☆登壇辯士☆(順不同)
☆愛倭塾理事 石塚 孝男 辯士
☆愛倭塾理事 和泉 英行 辯士
☆愛倭塾會長付 小林 弘典 辯士
☆励志救國協議會 奥貫 結華 辯士
☆励志救國協議會 三浦 裕之 辯士
☆日乃丸萬歳社代表 中野 正利 辯士
☆愛倭塾理事長 平田佐喜雄 辯士
☆愛倭塾會長 山口 秀明 辯士
演説會は日差しの強い定刻に、石塚辯士の國民儀禮に始る。
國民儀禮に續き石塚辯士の主張へと進み、日本教職員組合、全日本教職員組合による偏向教育問題を力説、支那、露西亞の走狗となり民族の美徳とされる精神文化を破潰、白人社會へ二度とはむかう事のないやう弱體化に加擔する赤色教師に大切な子供を託しては爲らないと訴へる。
次に登壇したのは和泉辯士。元自衞官の經驗を活かし、現代の若者にも國の防衞意識を持つて貰ひたい、我が事だけではなく身内知人同胞へ目を向け、例へ召集制度が出來たとしても進んで受ける氣持を持つて貰ひたいと説くが説明不足で解つて貰へてゐないと嘆く。
小林辯士は、日本の國體とは如何なるものか、神代の時代から受繼がれる尊い教へを細細説くが思ひの丈が傳はらないと嘆いてゐた。然し、尠くとも御高齡の方方には解つて貰へてゐたやうだ。
應援に駈附けて戴いた、奥貫辯士は石塚辯士同樣教育問題について事細かく説く。偶偶、聞いてゐた御高齡の御婦人が全くその通り、もつと足を止め聞くやうににして頂きたいと云ふ。
同じく應援に來て頂いた三浦辯士は、八月十五日終戰の日に靖國神社を訪れ、國を守る爲尊い命を散華させた英靈御靈に參拜に訪れた多くの人人の樣子。更に、若し英靈が今の世を觀て何と云ふであらう。參拜に反對する支那、韓國のデモ隊。悲しい哉その中に日本人が多くゐる。己が國に誇を持てず、共産思想に塗れ支那、韓國、露西亞の走狗となつてゐる輩を觀て何と云ふだらう。正直な所、胸を張り英靈に向ふ事が出來なかつた。日本と云ふ御國に命懸けで奉じた英靈先覺烈士に感謝す可きと力説。
中野辯士は現代の親子關係に踏込み、親が子に背中を見せる事が餘りにも尠いと云ふ。子供の自殺問題に取組んでゐる事から、子供が助を求める意思を發しても氣附かぬ事が子供を追ひ詰め自殺へと發展してゐる事が多い。戰後教育の義務と責任を忘れた自由が己が事ばかりの大人を作つてしまつた結果で、もつと子供へ眼を向け親としての背中を見せて擧げて欲しいと力説する。
平田辯士は、日本の精神文化に附いて語る。世界に類を觀ぬ道義國家目指し神武肇國が爲され、素晴しき精神文化を育んで來たが、敗戰後連合國の正當化政策の一環として施された政策は神道廢止令、つまり日本の精神文化破潰工作だった。
靖國神社に祀られる英靈御靈に胸を張る事が出來ないと嘆き、是の劣惡な状態を打破する爲如何にす可きか共に考へ行動して行きたいと説く。
本日登壇した辯士全てが、廣島を始めとする各地集中豪雨の被災者へ哀悼と心より無事救出の意を表す。第一聲を發し主張へと進む山口辯士。
此までに登壇した辯士全てが、要約すれば日本の素晴しき精神文化を物語つてゐる。古來より受繼がれ育んで來た民族精神こそが道義道徳であり、感謝から始り互を思ひやる心配りが心豐かな人間作り國作りへと進んだ。然し、悲しい哉戰後の弱體化政策により嘆かはしき状態と爲つてゐる。
何事に於てもさうだが、今問題と爲つてゐる朝日新聞の誤報を認めると云ふ事態。此は決して誤報ではなく虚僞報道である。朝日が虚僞報道を認めた事で騷動と爲つてゐる。
朝日叩き、河野洋平、村山富市が惡いと国民の生活が第一の議員外山齋など稚拙窮まりない輩が躍起と爲つて責任を追及してゐるが、朝日新聞のやうな一企業が國益まで害なふやうな損失を補ふ事が出來るのだらうか。
確かに朝日新聞の虚僞報道に惑はされ確認する事もなく平成五年河野談話を發表平成七年村山談話を閣議決定し日本の公式見解とした事が計り知れない國としての損害を産み出し國民の誇を打ち碎いたものです。依つて河野洋平、村山富市の責任は萬死に値する事は確かですが、共に政界から引退し政治生命のない者に責任を取らした所で何が變るか、國益を囘復できるかと云へば一個人に責任を取らせた所で全く其の價値はない。更に云へば公表された今、恥かしくて表を歩く事も出來ないでせう。
國益の損失に對しては、閣議決定し日本の公式見解とした日本政府が其の囘復に奔走しなければ爲らない。
扨、此處で日本の古來より育まれた精神文化を發揮し囘復するやうに考へなければ爲らない。自浄作用が生れた朝日を叩き潰した所で何も變らず、逆に惡化する事が懸念される。
武士道精神に反する下げた頭を踏み、己を貶しめるだけで恥づ可き行爲と云へやう。
朝日の中に生れた自浄作用、有志に力を與へ囘復に務めなければ爲らない。更に日本政府は其の事を踏へ誤ちを訂正國家として嚴正に國際社會へ發信しなければならない。と訴へる。
御高齡の御婦人が奥貫辯士、中野辯士の話に共感し、戰後間もなく小田原にて父兄參觀へ出席した際。鈴廣の女將さんとの會話で是のやうな先生に子供を託して此國はどうなるのか、又、その子供に育てられた子供はどうなるのか不安でいっぱいに爲つたと御自分の經驗を聞かせて戴いた。
立ち去る際には人としての美徳、思ひやりを囘復するやう切に訴へて下さいと勵まされる。
☆協力團體☆
☆励志救国協議會
☆參加團體☆
☆皇國志士聯合
日乃丸萬歳社
愛 倭 塾
励志救國協議會御二人に御協力心より感謝致します。
炎天下の中、参加皆さん御苦労様でした。
西葛西驛南口
定例演説會
紀元二千六百七十四年八月二十四日
☆登壇辯士☆(順不同)
☆愛倭塾理事 石塚 孝男 辯士
☆愛倭塾理事 和泉 英行 辯士
☆愛倭塾會長付 小林 弘典 辯士
☆励志救國協議會 奥貫 結華 辯士
☆励志救國協議會 三浦 裕之 辯士
☆日乃丸萬歳社代表 中野 正利 辯士
☆愛倭塾理事長 平田佐喜雄 辯士
☆愛倭塾會長 山口 秀明 辯士
演説會は日差しの強い定刻に、石塚辯士の國民儀禮に始る。
國民儀禮に續き石塚辯士の主張へと進み、日本教職員組合、全日本教職員組合による偏向教育問題を力説、支那、露西亞の走狗となり民族の美徳とされる精神文化を破潰、白人社會へ二度とはむかう事のないやう弱體化に加擔する赤色教師に大切な子供を託しては爲らないと訴へる。
次に登壇したのは和泉辯士。元自衞官の經驗を活かし、現代の若者にも國の防衞意識を持つて貰ひたい、我が事だけではなく身内知人同胞へ目を向け、例へ召集制度が出來たとしても進んで受ける氣持を持つて貰ひたいと説くが説明不足で解つて貰へてゐないと嘆く。
小林辯士は、日本の國體とは如何なるものか、神代の時代から受繼がれる尊い教へを細細説くが思ひの丈が傳はらないと嘆いてゐた。然し、尠くとも御高齡の方方には解つて貰へてゐたやうだ。
應援に駈附けて戴いた、奥貫辯士は石塚辯士同樣教育問題について事細かく説く。偶偶、聞いてゐた御高齡の御婦人が全くその通り、もつと足を止め聞くやうににして頂きたいと云ふ。
同じく應援に來て頂いた三浦辯士は、八月十五日終戰の日に靖國神社を訪れ、國を守る爲尊い命を散華させた英靈御靈に參拜に訪れた多くの人人の樣子。更に、若し英靈が今の世を觀て何と云ふであらう。參拜に反對する支那、韓國のデモ隊。悲しい哉その中に日本人が多くゐる。己が國に誇を持てず、共産思想に塗れ支那、韓國、露西亞の走狗となつてゐる輩を觀て何と云ふだらう。正直な所、胸を張り英靈に向ふ事が出來なかつた。日本と云ふ御國に命懸けで奉じた英靈先覺烈士に感謝す可きと力説。
中野辯士は現代の親子關係に踏込み、親が子に背中を見せる事が餘りにも尠いと云ふ。子供の自殺問題に取組んでゐる事から、子供が助を求める意思を發しても氣附かぬ事が子供を追ひ詰め自殺へと發展してゐる事が多い。戰後教育の義務と責任を忘れた自由が己が事ばかりの大人を作つてしまつた結果で、もつと子供へ眼を向け親としての背中を見せて擧げて欲しいと力説する。
平田辯士は、日本の精神文化に附いて語る。世界に類を觀ぬ道義國家目指し神武肇國が爲され、素晴しき精神文化を育んで來たが、敗戰後連合國の正當化政策の一環として施された政策は神道廢止令、つまり日本の精神文化破潰工作だった。
靖國神社に祀られる英靈御靈に胸を張る事が出來ないと嘆き、是の劣惡な状態を打破する爲如何にす可きか共に考へ行動して行きたいと説く。
本日登壇した辯士全てが、廣島を始めとする各地集中豪雨の被災者へ哀悼と心より無事救出の意を表す。第一聲を發し主張へと進む山口辯士。
此までに登壇した辯士全てが、要約すれば日本の素晴しき精神文化を物語つてゐる。古來より受繼がれ育んで來た民族精神こそが道義道徳であり、感謝から始り互を思ひやる心配りが心豐かな人間作り國作りへと進んだ。然し、悲しい哉戰後の弱體化政策により嘆かはしき状態と爲つてゐる。
何事に於てもさうだが、今問題と爲つてゐる朝日新聞の誤報を認めると云ふ事態。此は決して誤報ではなく虚僞報道である。朝日が虚僞報道を認めた事で騷動と爲つてゐる。
朝日叩き、河野洋平、村山富市が惡いと国民の生活が第一の議員外山齋など稚拙窮まりない輩が躍起と爲つて責任を追及してゐるが、朝日新聞のやうな一企業が國益まで害なふやうな損失を補ふ事が出來るのだらうか。
確かに朝日新聞の虚僞報道に惑はされ確認する事もなく平成五年河野談話を發表平成七年村山談話を閣議決定し日本の公式見解とした事が計り知れない國としての損害を産み出し國民の誇を打ち碎いたものです。依つて河野洋平、村山富市の責任は萬死に値する事は確かですが、共に政界から引退し政治生命のない者に責任を取らした所で何が變るか、國益を囘復できるかと云へば一個人に責任を取らせた所で全く其の價値はない。更に云へば公表された今、恥かしくて表を歩く事も出來ないでせう。
國益の損失に對しては、閣議決定し日本の公式見解とした日本政府が其の囘復に奔走しなければ爲らない。
扨、此處で日本の古來より育まれた精神文化を發揮し囘復するやうに考へなければ爲らない。自浄作用が生れた朝日を叩き潰した所で何も變らず、逆に惡化する事が懸念される。
武士道精神に反する下げた頭を踏み、己を貶しめるだけで恥づ可き行爲と云へやう。
朝日の中に生れた自浄作用、有志に力を與へ囘復に務めなければ爲らない。更に日本政府は其の事を踏へ誤ちを訂正國家として嚴正に國際社會へ發信しなければならない。と訴へる。
御高齡の御婦人が奥貫辯士、中野辯士の話に共感し、戰後間もなく小田原にて父兄參觀へ出席した際。鈴廣の女將さんとの會話で是のやうな先生に子供を託して此國はどうなるのか、又、その子供に育てられた子供はどうなるのか不安でいっぱいに爲つたと御自分の經驗を聞かせて戴いた。
立ち去る際には人としての美徳、思ひやりを囘復するやう切に訴へて下さいと勵まされる。
☆協力團體☆
☆励志救国協議會
☆參加團體☆
☆皇國志士聯合
日乃丸萬歳社
愛 倭 塾
励志救國協議會御二人に御協力心より感謝致します。
炎天下の中、参加皆さん御苦労様でした。
by iamhide3897
| 2014-08-24 21:51
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Comments(3)
皆樣、本当に御疲れ樣です。愚生は、國體精神の衰退内至弱體化が亂臣賊子の原因と考へます。巧く傳へられないのは努力不足でせう。日本的道義道徳観を説く事は、國體意識を向上させる手段として有効だと思ひます。御年配の方の痛烈なる思ひの解決もまた、皇國精神の囘復にあるのではないでせうか。
0
Commented
by
iamhide3897 at 2014-09-02 18:15
①臣民修行者様
貴殿の云はれる亂臣賊子とは如何なる者を指してゐるのかが正直な所解りません。所謂國賊などと云はれる者だとすれば、日本の歴史上指折算へる程而已であり現状存在し得ないと存じます。
亦、辭書などに掲載される者だとすれば國を搖るがす程の者も存在し得ませむ。
神代より受繼がれる國體とは如何なるものか知らぬ者は數多居り。その結果、人としての道を外し、日本人として恥づ可き行爲を行ひ、日本の國柄に汚名を着せる結果と爲つてゐる事は確かです。然し其が國を搖るがすかと云へば決してその様なものではなく恥づ可き者等と存じます。
日本的道義道徳観の先にあるものは國體精神に他ならず、道義道徳を説く事で國體精神へと辿り着くと信じます。
御年輩の痛烈な思ひ、この事に關しては些か疑念があり氣持は痛い程に解るのですが、今囘激勵を戴いた御高齡の御婦人も終戰當時、御自分が學んだ事と全く違ふ教へをしてゐる事を當時の父兄參觀日に云はれ此國はどうなるのか不安になつたと云はれました。
貴殿の云はれる亂臣賊子とは如何なる者を指してゐるのかが正直な所解りません。所謂國賊などと云はれる者だとすれば、日本の歴史上指折算へる程而已であり現状存在し得ないと存じます。
亦、辭書などに掲載される者だとすれば國を搖るがす程の者も存在し得ませむ。
神代より受繼がれる國體とは如何なるものか知らぬ者は數多居り。その結果、人としての道を外し、日本人として恥づ可き行爲を行ひ、日本の國柄に汚名を着せる結果と爲つてゐる事は確かです。然し其が國を搖るがすかと云へば決してその様なものではなく恥づ可き者等と存じます。
日本的道義道徳観の先にあるものは國體精神に他ならず、道義道徳を説く事で國體精神へと辿り着くと信じます。
御年輩の痛烈な思ひ、この事に關しては些か疑念があり氣持は痛い程に解るのですが、今囘激勵を戴いた御高齡の御婦人も終戰當時、御自分が學んだ事と全く違ふ教へをしてゐる事を當時の父兄參觀日に云はれ此國はどうなるのか不安になつたと云はれました。
Commented
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iamhide3897 at 2014-09-02 18:15
②
然し、此は單なる不平不滿であり、其の時是非を問へば非で有つた事から不安に爲つたのであり、何故其の時「非」と聲を上げなかつたのか。聲を上げてゐれば現状のやうな事は無かつたやもしれない。決して責めるのではなく、共に正しい教へを傳へて欲しいと御願ひするものであり、今からでも遲いと言ふ事はないと信じます。
吾吾は現代の若者に知らぬ事を責めるのではなく、日本の正しい教へを學んだ御高齡の方方に御自分の經驗した事、學んだ事を吾吾に教へて戴きたい。而、若い世代へ傳へて戴きたいと御願ひしてゐます。
貴殿の云はれる「巧く傳へられないのは努力不足でせう」とは、全く其の通りで努力以前の勉強不足に他なりません。然し乍ら龜の如くでは有りますが、此の定例演説會を始めた頃からしてみれば幾分聞いて戴ける人も増え、幣塾塾生の意識も向上してゐると自負致します。出來る事なれば暖き目を持つて御守り戴ければ幸です。
叱咤激勵も戴ければ尚の事嬉しい限りです。
然し、此は單なる不平不滿であり、其の時是非を問へば非で有つた事から不安に爲つたのであり、何故其の時「非」と聲を上げなかつたのか。聲を上げてゐれば現状のやうな事は無かつたやもしれない。決して責めるのではなく、共に正しい教へを傳へて欲しいと御願ひするものであり、今からでも遲いと言ふ事はないと信じます。
吾吾は現代の若者に知らぬ事を責めるのではなく、日本の正しい教へを學んだ御高齡の方方に御自分の經驗した事、學んだ事を吾吾に教へて戴きたい。而、若い世代へ傳へて戴きたいと御願ひしてゐます。
貴殿の云はれる「巧く傳へられないのは努力不足でせう」とは、全く其の通りで努力以前の勉強不足に他なりません。然し乍ら龜の如くでは有りますが、此の定例演説會を始めた頃からしてみれば幾分聞いて戴ける人も増え、幣塾塾生の意識も向上してゐると自負致します。出來る事なれば暖き目を持つて御守り戴ければ幸です。
叱咤激勵も戴ければ尚の事嬉しい限りです。