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虚け者のぼやき


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虚け者のぼやき!!

生あるもの感謝すべき



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令和四年(紀元二千六百八十二年)六月一日





 先日、妻との會話に忘れかけていたものを見せられた。「感謝」

である、日々の生活を普通におくる。亦、健康に對するあり難み

等々忘れがちである。

 數年前(すうねんまえ)のことであるが、妻が久しぶりに友人と

食事をすると言ふ。札幌市内のレストランにて待ち合はせ、その

後、場所を變へ御茶をすると言ふことで移動途中、交差點にて信号

ちをしてゐたところ自轉車に友人共々突つ込まれた。友人は右半

打撲、妻は右顔面打撲、右ひじに罅(ひび)、左ひざ打撲、左ひじ

打撲と二人共あちこちを強打した。

 利き手の右腕が利かなくなつた妻はパッチワーク教室の講師、教

へるにも不自由な状態である。然し、明るい性格の妻、手は動かな

いけれど口と足は動くからと生徒の心配を払いのけたさうだ。妻

も明るいが更に明るい三婆(さんばば)がゐるようだ。三婆とは愚生

が勝手に付けたあだ名であるが、妻の話によく出てくる生徒で御年

寄りの三人組である。そのうちの一人には愚生も遇つたことのある

物だ。この御年寄り、雪の降る中一時間近く掛け自転車で教室に

つて來る「先生、命懸けで来たょ」と言ひながら來る御年寄り

だ、聞くところ今年の夏に自轉車(じてんしや)で、轉(ころ)び腕を

折つて暫くお休みをした経験を持つ御方である。それにも拘はらず

自轉車に乗り雨でも雪でもやつて來る。「わしこれだけが生甲斐、

しみなのだから~」と、言ふ。

 亦、御主人が喉頭癌で手術を行ひ、喉に穴を開(あ)けた状態の

爲、話すことが出來ないと、言ふ御年寄り。聲(こえ)を出すことが

出來い爲、意思の疎通が上手く行かず、常に御主人に目を向けて

ゐなればならない。互いにイライラする毎日だと言ふ。御主人

曰く(いわく)手術後目が覺(さ)め、思つた事は「その儘死ねば良か

た」と言ふさうだ。その話を聞ひた明るい三婆(さんばば)の

一人、今にも飛び掛からんばかりに「死ぬ、なんてことは言つたら

駄目!!」と聲を荒らげる。

 喉に穴が開き(あき)話すことが出來なくとも、意思の疎通は出來

る。生きて居れば良いことも沢山ある。どんなに苦しくともある

ものに感謝しながら、生きて行けば樂しいことが必ずある。

「御主人がイライラして居るなら鈴でも持たせれば、眼を離してゐ

ても直ぐに解るでしょ。猫の鈴じやないけど常に見てなくても良く

なるだけ氣が樂じゃない」と、この三婆、暗い話を何氣なく明るく

話す。

この年代の逞(たくま)しさと言ふべきだらうか、戰後間もない時代

を生き抜いた強さであらうか現代の若者には見ることの出來ない兵

(つわもの)とも言へる強さがある。

「無い物に妬み恨みを持つのではなく、ある物に感謝して生きるこ

が大切、ものの考へ方一つで明るく楽しい人生を過ごせる。」

と話す。

 この言葉に實技(じつぎ)を見せ教へることが出來ず口頭のみで

へる妻は喜色滿面(きしよくまんめん)であつた。

 そんな話をしてゐる時、妻が随分前のことだけどと言ひながら

テレビを二人で観た話をしだした。

「手足のないチアリーダー・佐野有美さん」と言ふ番組が放映され

たことだつた。生まれつき兩腕と右足のない佐野有美さんを取材

した番組である。

佐野有美・書籍「あきらめないで」を出版。高校ではチアリーディ

ング部に所属。卒業後、現在は豊川年金事務所で働いてゐる。

讀書推進の一環で愛知県豊川市「代田中学校」を訪問しボランティ

ア活動。亦、エフエム豊橋で月二回パーソナリティーのアシスタン

トを務めてゐる。彼女の話に「小さな頃よく可哀想にと言はれたが

決して可哀想ではない、これだけ皆に愛されこれだけ幸せに暮らし

てゐるのだから、確かに手があつたら足があつたらと思つたことも

つた、でも神様は私に明るさを與へてくれた。だからこの明るさ

傳へる事が私の生きる意義なの」と與へられた命に感謝と言ふ。

 彼女の話しを聞き、どのやうな状況下にあらうとも感謝すべき事

は必ずあり、感謝する事で全てを洗ひ流し幸福が訪れる。これが

神國日本に生まれた臣民の神よりの徳である。

 この番組を見てゐて乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さんを思ひ浮

かべる。大學在學中、自身の経験をユーモラスに綴つた『五体不満

足』を出版多くの人々の共感を呼び、大學卒業後は、「スポーツの素

晴らしさを傳へる仕事がしたい」との想ひから、『Number』(文

藝春秋)聯載を皮切りに執筆活動を開始。スポーツライターとして

活動。亦、平成十九年二月に小學校教諭二種免許状を取得。同年四

月から’二十二年四月まで杉並区立杉並第四小學校教諭として勤務し

、三・四年生を担任した。其の後は、メディアを通して教育現場で

得た経験を発信して行く活動を柱としてゐる。

 この乙武さん、先天性四肢切断(生まれつき両腕両脚がない)と

言ふ障害があり、移動の際には電動車椅子を使用してゐる。

乙武さん、佐野有美さん共に素晴らしい人物である事は勿論である

が、愚生は御両人の御両親の素晴らしさに深く感銘するものである


 乙武さんが生まれた時、始めて乙武さんを見てお母さんは「まー

可愛い」と言つたさうだ。

 尋常ではない状況に側にゐた看護師さんは驚きと安堵(あんど)

したと言つてゐた。

 普通、何が普通と言へば答へやうがない、然し、悲劇としか言ひ

ようのない状況であらう。その状況に「まー可愛い」と言へるだら

うか、誠に失禮(しつれい)だが手足のない我が子を見て愕然と

するのが當然であらう、この母親があつての乙武さんであらう。

 恨み、妬むことなく與へられた命に感謝し育むことで、素晴らし

間が育つのである。

 健常者にはなかなか健康に感謝することは尠ない。事故で腕が利

なくなつた、手術で聲を發することが出來なくなつたと嘆き

恨む、然し、未だ未だ治る見込みがある、亦、不自由であらうが

片腕が利かなくとも、もう片腕がある。声を發することが出來なく

とも、思を傳へる方法は筆談等々あるのだ。

 このお二人に比べれば幸せこの上ないであらう。

 波乱万丈の人生を歩んできたと思つてゐた愚生だが馬齢を重ね妻

と語らひ忘れかけてゐたものを取り戻したやうな氣になる。

日本人はこの世に生を享け(うけ)神に感謝、命懸けで産んでくれた

母親に、そして父親へ感謝の産聲を擧げ人生の始りとする。特に成

長と共にはる人々、父母、兄弟、師範、知人、友人全て知識、見

識、人間向上の鏡となつて戴いた事への感謝。感謝することで幸福

暮らし、支へて貰つたことへ、神に夫に妻に子に友へ感謝し人生

へる。

禮を盡すことに幸福が訪れるものである。

我々の先祖から受け継いだ教へ、

神武天皇、肇國の理念「八紘爲宇」を基にした教へ、神に先祖代代

に深い感謝を氣かされたのである。

































by iamhide3897 | 2022-06-01 22:20 | ぼやき | Trackback | Comments(0)
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