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虚け者のぼやき


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勉強會



第十囘 

神奈川縣維新協議會

「勉強會」に參加








令和五年(二六八三年)七月十五日




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講師

河原博史 同血社會長






弊塾參加

小林弘典 塾監補佐

平田佐喜雄 理事長































# by iamhide3897 | 2023-07-24 22:04 | 報告 | Trackback | Comments(0)

日守木會

大日本愛國團體聯合

日守木會主催



「ひもろぎの集ひ」開催。

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令和五年(紀元二六八三年)七月七日


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講師 横山孝平先生(國の子評論社社主)


演題 無我獻身~神國の大理想を顯現する維新者のみそぎ~

日守木會_e0209864_13533197.jpg






弊塾參加

 平田 佐喜雄 理事長
























# by iamhide3897 | 2023-07-16 13:56 | 報告 | Trackback | Comments(0)

定例會

第仟佰拾九囘

   (1119回)



時對協定例會 參加





令和五年(紀元二六八三年)七月八日







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議題 近畿地區より



『正統國語の實踐、再興の方法』




本來、國語は比類なき豐饒たる語彙を有する誇るべき言語であるが、昨今マスコミをはじめ國民各般による國語の亂れが目に余る。






弊塾參加

小林弘典 塾監補佐

平田佐喜雄 理事長









































# by iamhide3897 | 2023-07-09 17:57 | 報告 | Trackback | Comments(0)

定例會


大日本愛國團體聯合

 時局對策協議會定例會

 於群馬縣參加






令和五年(紀元二六八三年)六月二十四日




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場 所 群馬縣吾妻郡東吾妻町・根古屋城温泉

 定例會の他府県にて開催されることは極稀であり地元、丸山博史

耕雲塾、塾長始め各位の御尽力に感謝。

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  定例會終了後懇親會

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弊塾參加

   平田佐喜雄 理事長

   山本 真義 塾監參謀

   他二名

























# by iamhide3897 | 2023-06-26 15:34 | 報告 | Trackback | Comments(0)

時代は巡る

時代は巡る





令和五年(紀元二六八三年)五月三十一日








 今、世界情勢を見渡すと筆者の思ひ過しであれば良いのだが、第

一次世界大戰當時(とうじ)の状況に類似してゐるやうに思へて

ならない。

 第一次世界大戰の最中、革命により露西亞(ろしあ)が崩壊しソビ

エト社會主義共和國聯邦がウラジーミル・レーニン率いるボリシエ

ヴイキの革命に依つて成立された。

 この革命の裏には、日本陸軍中野學校の前身である、後方勤務要

員養成所出身、明石元二郎大佐の諜報(ちようほう)・謀略(ぼうりや

く)工作が大きく影響し露西亞皇帝ニコライ二世に大打撃を與へ革命

は成功に至つた。

然し、ボリシキの赤軍と、白軍に代表される反ボリシエヴイ

キの諸勢力との間でロシア内戰へと發展した。

その四年後レーニンの死後ヨシフ・スターリン(以後スターリン)

が政權を掌握し、共産黨内部で反對派を彈壓し、計畫經濟體制(けい

ざいたいせい)を確立した。その結果、急速な工業化と強制的な輯團

化の時期を迎(むかえ)へ、著しい經濟成長を遂(と)げたが、一九三二

年から一九三三年にかけて人爲的な飢饉(ききん)を引き起こした。

露西亞はウクライナより穀物を搾取し三百万人の餓死者を出した。

これは全てスターリンの強行政策に依るものと言つても過言ではあ

まい。

現在の露西亞はウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン

(以後プーチン)の ウクライナに對する一方的大規模軍事侵攻は

スターリンの強行に非常に類似してゐる。

更にスターリンは明石元二郎大佐の諜報・謀略工作を學(まな)び

實踐(じつせん)することで、支那(中國)共産黨へ赤化を働きかけ

一時は赤の恐怖とまで言はれた。その結果、滿洲國を統治してゐた

日本が矢面に立たされ、滿洲事變、支那事變(じへん)、大東亞戰爭

(だいとうあせんそう)へと巻き込まれてしまつたのである。これは

歴史を正しく學んだ御方であれば御理解頂けるであらうと思ひま

す。

 然し理解に苦しむのであれば全の日本人が知るべき眞實!と称

される映畫「凜として愛」を見て頂きたい。必ず御理解頂けるであ

らうと信じます。

プーチンのウクライナに對する一方的軍事侵攻は世界各地に於いて

飢餓(きが)を招き經濟的打撃を與へてゐる。露西亞帝國が日露(にち

ろ)戰當時、革命により崩壊した原因は露西亞皇帝ニコライ二世に

よる惡政が上流階級の專制橫暴と退廢(たいはい)・社會底辺の勞働

や農民層の不平不滿の蓄積・露西亞の支配下にあるポーランド・

スエーデン諸國の國家竝(なら)びに民族の怨嗟(えんさ)がレーニン

革命に發展したものと云へる。これは現在のプーチン政權に於い

ても根本に皇帝ニコライ二世による惡政と何等變はらぬ考へ方があ

るが、辛うじてプーチンはフエイク報道と強權政治に依(よ)つて抑

へ込んでゐるがこれも又危險極(きけんき)はまりない状態にある。

 更に惡(あ)しき問題はスターリンが赤化を働きかけた時代とは大

きく違ひ支那が否(いや)、習近平共産黨は當時とは比べものに爲

(な)らぬ程に經濟成長を遂(と)げ覇權(はけん)主義とも言ふべき

支那思想(恐怖政治)を増大させ、國内だけではなく周辺諸國、

亞細亞・アフリカまでも、その毒牙を伸ばさうと畫策してゐるの

だ。

 とりわけ侵略の緊急危機が囁(ささや)かれてゐる鉾先は、臺灣

(たいわん)と日本である。

臺灣政府は既に支那の脅威(きようい)を想定し國を擧(あ)げ軍事

訓練を行ひ、自國の國是(こくぜ)と誇(ほこ)りを護(まも)らんと

してゐる。にも拘(かか)はらず日本政府は日露戰爭に於ける明石

元二郎大佐の諜報(ちようほう)・謀略(ぼうりやく)活動の結果、

日露講和条約に有利な功績を納めたことは間違ひない。その功績

を忘れ、大東亞戰爭敗戰といふ結果を生み出したばかりか、御國

(みくに)の國是(こくぜ)を貫く(つらぬく)ことが出來ない誠に

嘆(なげ)かはしいことに支那習近平(しゆうきんぺい)政權に岸田内

閣は尻尾を振つてゐるやうな状況下にある。

尖閣諸島の領海侵犯は元より支那の湖北省武漢(ぶかん)で最初に確

認された武漢(ぶかん)熱(新型コロナウヰルス)の感染者が發症

し、世界中に感染させた問題に於いても何も出來ない何も言はな

い、卑屈に微笑んでゐるだけなのだ。日本を祖國と崇め憂うる者と

して非常に悔しいものである。

尖閣諸島は元來、琉球王國の領土であり、琉球王國は薩摩(さつま)

藩(はん)の保護國になつてゐたものであり琉球處分、琉球併合、沖

併合は、明治時代初期に日本の明治政府が琉球王國を淸國(しんこ

く)の冊封體制から切り離して沖繩(おきなわ)縣(けん)として自國領

編入した。亦、海底ガス田の存在が發覺してから有りもしない領

有權言ひ出し、元來支那は嘘も佰囘言へば本當(ほんとう)になる

と言はれた國で現在は最初に言つた早い者勝ちなのである。

大正九年五月二十日支那の漁船が嵐により遭難、尖閣諸島の漁民に

救助されたことに支那は國として日本帝國八重山郡石垣村雇玉代勢

孫伴君と明確に日本國への感謝状を出したものが石垣市立八重山博

物館に現在も殘つてゐる。つまり支那は明確に尖閣諸島は日本國と

認めてゐるのだ。



時代は巡る_e0209864_13052023.png


感謝状の内容は次の通りである。

「中華民國第八年冬、福建省徽安縣の漁民たち郭煕順(Guo

Heshun)氏ら三十一人が風に煽られ、漂流し尖閣諸島、八重山

郡、日本國内海島大日本帝國八重山郡石垣村孫文は親切にも生存

者を救出し、祖國に歸してくれた。

漁民たち郭煕順氏ら三十一人の命を救うために、ご親切に對應し

ていただき、感謝してゐます。

感謝の気持ちを傳へたいと思ひます。

在長中華民國領事 馮 冠(フオン グアン)」





 國として公式文書を出してゐるにも拘(かか)はらず海底ガス田の

存在が發覺(はつかく)してからは支那得意の「言つた者勝ち」を恥

ずかしげもなく公言憚(はばか)らず軍艦による領海侵犯を繰り返し

てゐるのだ。

 これはスターリンの支那赤化當時滿洲に支那共産黨軍が攻め込ん

で來た時に酷似してゐる。今支那の覇權(はけん)に目を背ければ同

じことが繰り返されることになるだらう。

 亦、支那の南シナ海における領有權問題は他國が領有權を主張す

る範囲と比べて飛びぬけて廣く、國際法上の根據(こんきよ)を欠

(か)いてをり、二〇一六年の國際法廷で無効判決が下された。

然し、その判決を無視し、これまでにない規模で人工島建設を進め

尠(すく)なくとも短期間に人工島の一つに兵器を配備したのだ。

支那の當局擔當者らは、兵器配備を再び行ふ與定(よてい)であると

明らかにしてゐる。然るにベトナム、フイリピン、インドネシアと

は一触即發(いつしよくしよくはつ)の状態にあり、「自分の物は自

分の物、人の物も自分の物」と欲深いハイエナの如く呆れ果て(あき

れはて)た民族なのである。

 この儘(まま)、支那の覇權を放置したなら尖閣諸島のみならず沖

繩、日本本土までもが侵略の危機に脅されるであらう。既に北海道

の一部水源地や日本の防衛線であるレーダー基地周辺地域を買ひ

(かい)占め(しめ)られ水源權利(けんり)を主張してゐるだけでは

なく、國の防衞まで脅かされてゐるのだ。亦、全國の自治體(じち

たい)が水道事業を民間企業に賣り渡さうとしてゐるが、支那企業が

太陽光事業のやうに企業名を隱(かく)し入札に入り込もうと畫策(か

くさく)してゐるらしい。

 新疆(しんきよう)ウイグル自治區での人權侵害は二〇一七年ごろ

から報じられてをり、ジエノサイド(民族輯團(しゆうだん)虐殺(ぎ

やくさつ))」にあたるなどと國際的に非難されてきた。これは支那

の覇權侵略以外の何ものでもない。

つまり國際社會への支那覇權の浸食なのだ。

社會病理學者で桐蔭横浜大学教授の阿部憲仁先生の話に依ると、「プ

ーチンもスターリンも同じく犯罪心理學上同じ犯罪者であり國際社會

に讎(あだ)なす犯罪者である」と言つてゐるが、習近平も眞(まさ)に

同じであらう。





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プーチンもスターリンも習近平も眞(まさ)に同じ犯罪心理學上同じ

犯罪者




 今、時代が巡る中、日本は如何(いか)にすべきか今一度考へなお

さねばなるまい。

世の流れを見渡せば日本の風土・傳統・文化にそぐはぬ政治・經濟

(けいざい)・若者・否(いな)若者だけではなく庶民の愚行が横行し

てゐることは讀者(どくしや)諸氏も感ずるに余りないであらう。

曲がりくねつた流れを正すには、神武天皇肇國以來育んで來た道義

道徳を取り戻せねばならない。

先ず筆者が感ずるところ、日教組の偏向教育による教育の正常化が

必須であり、ペリー來航以來西洋文化に流され日本の矜持(きよう

じ)が希薄となり、在日外國人の愚行が頻繁となり、取り締まりが

困難な法律の制定、とこれらが正常に作動することで全てが正しく

なると信ずる。

 抑も(そもそも)、日本が大東亞戰爭以前小さな島國にも拘はらず

歐米諸國より恐れられたのは、「奴隸撤廢(どれいてつぱい)・人種

差別撤廢(てつぱい)・植民地撤廢」を訴(うつた)へ露西亞の支配下

にあるポーランド・スエーデン他西歐諸國の解放と「大東亞共榮圈

確立」を掲げ歐米に對峙(たいじ)したことにある。

歐米に對峙(たいじ)するには日本陸軍中野學校の前身である後方勤

務要員養成所からの教へを貫徹(かんてつ)することが必須(ひつす)

であり日本の矜持(きようじ)でもあつた。

元來神武天皇肇國(ちようこく)以來育んで來た教へ「八紘爲宇(は

つこういう)」そこから生れた「敬愛人克己(けいしんあいじん

つき)」「士道」「武士道」は神、そして親、祖父母、先祖を敬(う

やまい)ひ先生、兄弟、先輩後輩、隣人、更に生ける者分け隔て(わ

けへだて)無く全てを慈しみ己の欲に打ち勝つと云ふ教へからなる

ものである。日本陸軍中野學校の教へはここから生れたものであり

矜持(きようじ)である。

「信用は求むものに非ず、得るものなり」

「謀略は誠なり誠を尽くし信頼を得る」

誠とは眞心から發するもので、事を成すには誠心誠意をもつて從事

することであるとの教へである。

歐米に對峙(たいじ)するには石油の輸入を止められた日本にとつて

獨自(どくじ)に入手することを考へねばならなくなつてゐた。その

爲には歐米諸國の植民地と成つてゐた東南亞細亞つまり大東亞共榮

(だいとうあきようえいけん)の解放が必須であつたのだ。

大東亞戰爭は元々人種差別者ルーズベルトの畫策(かくさく)により

追ひ詰められた日本が一矢(いつし)報いる(むくいる)ため立上がつ

たものであり、決して侵略目的で始められたものではない。

 米利加は五十年經つと國家機密も公開する。その公開された機

密文書の中にフランクリン・D・ルーズベルト大統領の畫策(かくさ

く)であつたことが明らかにされてゐる。

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       人種差別者ルーズベルト亜米利加大統領


大東亞共榮圈(だいとうあきようえいけん)の解放が日本の石油入手

ただ一つの方法であつたのである。

大東亞戰爭開戰當初は植民地とされた亞細亞諸國に對し陸海軍總指

令部は強行策をとの指示だつたが各南方部隊は歐米諸國の樣な奴隸

扱ひはせず日本陸軍中野學校の教へ「信用は求むものに非ず、得る

ものなり」「謀略は誠なり誠を尽くし信頼を得る」を貫き次々と解

放してゐたが、物資、軍事力に優る歐米に押され苦境に立つた陸軍

總指令部は「生温い」と再強行策を打出した。

その結果蘭印國民軍が約束が違ふと手の平を返し一氣に劣勢とな

り、神軍(しんぐん)と云はれる日本帝國陸海軍に敗戰と云ふ結果を

齎(もた)らしたのである。

日本陸軍中野學校の教へ竝び明治天皇の發された教育敕語の延長線

上にある、海軍兵學校の教へ「惻隱(そくいん)の情」を當時海軍兵

學校長であつた後の首相鈴木貫太郎は強調し教へたのである。

「惻隱の情」とは儒教の教へではあるが、例へ敵兵であらうが戰ひ

が終へた後は、御互の健鬪を讚(たたえ)へ勝者が敗者に對し敬意を

はらい思ひ遣(や)る心。弱者に對する思ひ遣(や)りの心。これこそ

が武士道の眞髓(しんずい)に他ならない。

これ等の教へを苦しくとも貫(つらぬ)けば尠(すくな)くとも結果は

違ふものとなつたであらう。

大東亞戰爭敗戰は如何(いか)なることが原因なのかそれは神武天皇

肇國以來育んで來た教へ「八紘爲宇」そこから生れた「敬神愛人克

己」「士道」「武士道」を輕んじたからに他ならないであらう。

その結果が現在日本の政府が行つてゐる「君民一體(くんみんいつ

い)」の國が君民不在の政治屋集團によつて政治が行はれてゐる

のではないか。

よく考へて頂きたいと強く強く願ふばかりである。





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      君民不在の政治屋集團

























































































# by iamhide3897 | 2023-05-31 22:25 | ぼやき | Trackback | Comments(0)